この記事では、ロング走用のリュック【グレゴリー ズール20】の使い勝手などなどレビューします!
購入の際の参考になれば幸いです^^
(広告・PRを含みます)
【グレゴリー ズール20】の購入はコチラ⇒楽天
|
【グレゴリー ズール20】を購入したワケ
【グレゴリー】は、アウトドアグッズのブランドで、リュックやポーチなどを扱っています。実はあんまり詳しくないのですが^^
今回、私が長年使っていたロング走用のリュックがダメになったので、それに代わるリュックを探していて、【グレゴリー ズール20】にたどり着いたってワケなんです。
本当は、どこかの実店舗で手に取って見てから購入したかったのですが、実店舗で見ることができませんでした。なのでいきなりのネット購入。値段もちょい高めなので心配でしたが・・・。
【グレゴリー ズール20】の購入はコチラ⇒楽天
【グレゴリー ズール20】の印象は?
私の【グレゴリー ズール20】の第一印象は、というと「デカい!」でした。
私が使っていたロング走用のリュックは18リットルだったと思うんですが。
それに比べるとそもそも2リットル分の容量が【グレゴリー ズール20】は大きい。さらに上下に長い構造なので、そう感じるんだろうと思います。
荷物を入れていない状態で背負ってみると、背面のメッシュがリュック本体とカラダの間にすき間をつくってくれました。背中に熱がこもりにくい構造っていうのが何となく実感できました。
また、【グレゴリー ズール20】の本体背面が弯曲しているので、カラダとフィットしやすそうで好印象。
全体的にしっかりしたつくりで、たいせつに使ったら長く活躍しれくれそうな予感です^^
近々、ロング走する予定があるので、その時の背負った感じはまた追記します^^
【グレゴリー ズール20】の購入はコチラ⇒楽天
【グレゴリー ズール20】を実際に使ってみました!
ここでは、【グレゴリー ズール20】を実際に使ってみた印象などレビューします。
街歩き編
まずは街歩き。って言っても単なる外出ですが。
荷室にサイフ、手帳、定期券、文庫本、カギ、折りたたみの傘、ペットボトル、上着を入れてみました。容量的には余裕です。
荷物の収容スペースは、大きい荷室と小物入れ、両サイドポケット、両サイドのウエストベルトのミニポーチです。
メインの大きい荷室がドドン!とあって、仕切りがなく本体が上下に長い構造なので、荷室の中で収容物がゴチャゴチャになる可能性があります。
なので、いろんな種類のものを収容するには、バッグインバッグやポーチ、ジップロックなんかで小分けにして入れないと、不便かなと思います。
フィット感ですが、本体背面の弯曲がちょうど良く、フィット感はバッチリ。
また、両サイドのウエストベルトも身体にフィットする設計で縫製されているようで、ウエストベルトとそのミニポーチは脇腹に密着するような感じです。
ウエストベルトと胸ストラップで密着度合をさらに上げることができます。
結論。街歩きの場合は【グレゴリー ズール20】は、フィットしすぎるぐらい。歩くときも揺れを感じたりすることもなく、エエ感じでした。背負って歩く分には文句のつけようはありません。今回の街歩きなので荷物が少なくて重量もそれほどでもなかったっていうのはあると思いますが。
ただ、上にも書いたように、メインの荷室に仕切りがなく上下に長いので、荷物を整理して収納しないと荷物を取り出しにくいっていうのはありました。
【グレゴリー ズール20】は、デイパック的な位置付けではないと思いますが、街歩きにはあまり向かないリュックだと思いました。
【グレゴリー ズール20】の購入はコチラ⇒楽天
ロング走編
で、私のメインの使い方、ロング走。先日【グレゴリーズール20】を背負って走ってみました。
実際に走った距離は18キロ、時間は2時間半弱で、長い距離をのんびりしたペースで走ったイメージです。真剣な練習ランではなく、長く走るためののんびり走るスロージョギングみたいなイメージです。
この時のランニングで【グレゴリーズール20】の荷室に入れたのは、着替え・タオル・代えの履き物・財布・小銭入れ・携帯電話・給水用の500mlスポーツドリンク1本・念のための折りたたみカサ。
着替えは寒い時期ではなかったので、ジーンズにTシャツ、ロンTぐらい。タオルは2枚。
代えの履き物は【MARUGO スポーツジョグAIR】っていう足袋シューズ。ぺっちゃんこになります。この【MARUGO】はあまりかさばるものではありません(地下足袋のようなモノですから^^)。ちなみに【MARUGO スポーツジョグAIR】の愛を語っているページがコチラです。良ければ時間のある時にでも覗いてみてください^^
これらのものを、以前のロング走用の18リットルのリュックに収納するとまあまあパンパンになる感じでしたが、この【グレゴリーズール20】では余裕で収納できました。やっぱり容量が大きいと収納できるものも増やすことができます。当たり前っちゃ当たり前ですが。
これで走ってみました。この時に収納していたものは、どちらかというと重さはあんまりなくてかさばるものが多い感じで、背負ってみても重さはそれほど感じませんでした。まあ、そりゃそうだ、ですが。
街歩きの時と同じで背骨の弯曲にぴったりフィットするし、ウエストベルトと胸ストラップがさらにフィット感を高めてくれますので、リュックが上下左右に揺れて走りにくい、というのは全くありませんでした。スゴい!
っていうか自分の身体と【グレゴリーズール20】がフィットして一体となっているのでむしろ走りやすかった、とも言える感じでした。感動です。
背面のメッシュも良い仕事をしてくれたと思います。メッシュ構造がないリュックと比べると、本体の背面と背中の間に空間ができるので、そこの風通りが良くなって、背中にこもる熱での不快感は減ると思います。
残念ながら背中にこもる熱での不快感が全くなかったということではありませんでしたが、それまでのロング走で使っていたリュックと比べると格段に良くなったと思います。
真夏の暑い時期は熱こもり問題があるかと思いますが、そもそも真夏の暑い時期は、そんなに長い距離をリュック背負って走るのは危険なので、たぶん私はそういう使い方はしないと思います。
暑い時期以外なら、【グレゴリーズール20】があれば、楽しくロング走できそうなイメージができました。
ただ、街歩きの時と同じで、荷室に仕切りがなく上下に長く大きいので、荷物を小分けにして収納するなどの工夫はやっぱり必要。そうしないとなかで荷物がグチャグチャになるかも、なので。
結論。ロング走の場合【グレゴリーズール20】は、フィット感がバッチリで、リュック本体が揺れて走りにくいとかってことが全くありません。また、背中のメッシュ構造が本体と背中の間に空間を作ってくれるので、背中に熱がこもりにくくなっています。背中にこもる熱がゼロにはなりませんが、不快感はかなり軽減してくれると思います。
それ以外の使い勝手は街歩きのときと同じです。
私は今回のロング走で【グレゴリーズール20】を背負って走りましたが、快適に走れました。
これが届いて荷ほどきして実物を見た時に、「デカすぎるかも・・・」となったんですが・・・・、思っていた以上にちゃんと使えました^^
これからも【グレゴリーズール20】をたいせつにしつつも使い倒してロング走を楽しんでいこうと思いました。
後ほど、使用時の写真も上げますので、お待ちください<(_ _)>
【グレゴリー ズール20】の購入はコチラ⇒楽天
|
以上、ロング走用のリュック【グレゴリー ズール20】の使い勝手などなどレビューしました。
購入の際の参考になれば幸いです^^